2022.04.20 潤炎の平屋 潤炎の平屋_住みごこちインタビュー

田園風景の中にゆったりと建つお住まい。
自転車やアウトドアが趣味のご家族のために土間を中心としたお住まいをご提案しました。
現在、2匹の愛犬と一緒に暮らしています。

2016年7月竣工、完成して7年目のインタビューです。

 

家を建てようと思ったきっかけはなんでしょうか?

 

子供が産まれて、住んでいた場所が手狭になったこと、
知人で家を建てる人がいて、そろそろ建てようかという話に自然となりました。

 

 

サン工房にした理由・決め手は何でしょうか?

 

他県に住んでいて、マンションを購入でも高額になるため、地元静岡で新築を検討することにしました。
ハウジングセンターへも行き、色々な工法を見る中で、二人とも木の家はいいなと思い、森林組合が開催している見学会に行きました。
木の家を作っている数社の紹介を受けました。
そこでサン工房を知ったんです。

ホームページを見て、事務所の写真が素敵で、行ってみようとなりました。
実際に資料館を見学して、建具が素敵だったのが印象に残っています。
床のなぐり加工も気持ちよく、経年変化の様子も二人とも好印象でした。希望していた薪ストーブもあるし。
その後、実際に住んでいる方のお宅を見学してみて、広さも現実的で住んでいる家族構成も似ていて、
一般的な条件で家を建てると、こんな雰囲気になるんだ、いい意味で現実的で「こんな感じになるならいいよね!」となりました。

その次に、二世帯のお宅も見学して、サン工房に大きな規模の家を依頼すると
こんな感じになるんだと思いました。
そのお宅も立派な和室があって、障子がすごかったんです。その前に座ると感動しました。
規模の違う2件を見て、すべてが特注品で色々なことができると思いました。

 

要望をヒアリングしてもらう時に、話をしながらその場でこんな感じですか?
と白紙にスケッチを書いてくれると、「そうそう!!それそれ!!」となりました。
今は3Dの映像で見せてもらえるところもあるけれど、私たちには感動はなかったんです。
こんな感じがいいと写真を集めるくらいはできても、こちらも頭にあるビジョンを伝えられなくて、
スケッチだとイメージをすぐ共有できて感動しました。

 

営業ではなく設計士と打ち合わせしているという感じました。
その時にはやりたいことが叶うのはサン工房だと思い、お願いしようと決めていました。
プランを見て通り土間がこんな風につながるんだ!と思い、ほとんど提案のままお願いしましたね。

 

家づくりの中で大変だったこと・楽しかったことはありますか?

 

子育てしながら、打ち合わせの時間を作ることと、図面を見るのが難しかったですね。
素材選びは指差しで二人で、せーの、これ!という感じでやっていました(笑)
実際に工事が始まっていくと、図面が実物になって、毎日少しずつ変化して、
今日はどこが変わったんだろうとわくわくして探しました。
大工さんもとても優しい方で安心しました。
左官屋さんの仕事、いつまででも見ていられるくらい楽しくて、
天井を仕上げている時に頭に左官がついたりして、あれは乾いたらどうなるのかな?とか考えていました(笑)
土間のタイル屋さんも、コーナーで苦戦していて、
「こういうところ難しいんだよ」と言っていて、すごいなと思いました。
庭の工事も、若いお弟子さんたちがてきぱきと気持ちよく動いていて、
服装もほんとうに足袋とか履いていて、ザ職人!という感じで
汗をかきながら作業している姿を見て、職人さんたちの働く姿が素敵でした。それを現場で見られるのが楽しかったです。
材料の加工場を見に行ったのも楽しかった!記憶に残っています。

 

家の中のこだわりポイントや家での過ごし方・お気に入りの場所はありますか?

 

玄関入ってすぐの通り土間と薪ストーブですね。冬の暖房はもちろん、料理もできて使い勝手がいいです。
大きな木製の窓と障子は、見学に行っているときから絶対に入れたいと思っていました。
家族の様子が見える家が良かったので、平屋で戸をあけると全部つながるところが自分たちには合っています。
土間ではキャンプ道具を広げたり、自転車をメンテしたり、
薪ストーブの灰がも落ちても気にならないし、掃除しやすいし、土間にして良かったです。
和室もお気に入りの場所です。畳で布団で寝るのが好きで、片付ければ広くなるし、
日本人に合っているんですかね、板の間に布団はなんだかしっくりこないんです。

子供のお友達が、すてきなおうちですね!と言ってくれて、嬉しいです。
初めはみんな戸惑っているのですが、いつの間にかくつろぎ始めますね。
住んでみて特に感じるのは、湿気に悩まないということ。窓の結露もなく、快適です。
子供たちが風邪を引きにくいのもそのせいなのかな?と思う時があります。

 

愛犬との暮らしで気づいたことはありますか?

 

ゲージの周りの壁を犬に食べられました(笑)でも、左官は直すのが楽で驚きました。
壁紙だったらはがしてやり直しで大事になっていました。
フローリングで犬を飼うと、補修が大変ですよね。
塗装したりはできるかもしれませんが、またはがれてくるでしょうし。

この前小型犬が下痢をしていて、気づいたのが朝だったんですが、削ってオイルを塗れば復活するので、
タモの無垢床は犬との暮らしに合っていると思いました。
風合いもあるし、傷もいい感じです。

 

これから手を加えたいところはありますか?

 

最近子供が成長して子供部屋を使うようになったので、寝室を和室に移動したいのですが、
朝、障子を通して朝日が入って眩しいので日が入らないようにしたいです。
畳が大型犬の爪で傷になっている箇所があるので、張り替えと木製サッシの枠を塗装検討中です。

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