防災の日

8月も終わりに近づいてきました。来月の9月1日は「防災の日」です。
関東大震災をきっかけに定められた日で、毎年この時期に防災を意識するよう呼びかけられています。
ちょうど夏から秋にかけては台風や大雨が多い季節で、ここ数年は「記録的な大雨」のニュースを耳にすることも増え、災害は特別なものではなく身近なものだと感じる方も多いのではないでしょうか。だからこそ、今のうちに身近な備えを見直すことが大切だと思います。

水や食料、カセットコンロといった基本の備えはもちろんですが、実は眼鏡や補聴器など、日常生活に欠かせない“体の機能を支える道具”も忘れてはいけません。これがないと避難生活そのものが難しくなってしまうこともあります。
また、最近の災害時に特に大切だと言われているのが「情報収集」です。スマートフォンでの安否確認や避難情報のチェックは欠かせませんが、停電や通信障害もあります。乾電池式モバイルバッテリーや手回しラジオを準備したりして、いざという時に情報が途切れない工夫をしておきたいところです。

防災の備えというと少し大げさに感じるかもしれませんが、普段の買い物のついでに保存食や水を一つ多めに買ったり、家具の固定を見直したりと、小さな習慣から始められます。今年の防災の日は、食料や持ち出し袋の確認に加えて、自分や家族が「これがないと困る」というものや、情報を得る手段についても改めて見直してみてはいかがでしょうか。

 

白岩