仕上げ材の選択

左官材だけでも色や質感が違うものがたくさんあります。

一般的には白が多いかと思います。同じ白でも鏝の跡を強めに出したり、逆に少なめにしてフラットに仕上げたり、
思い切って櫛で引いて凹凸を出してみたり色々と選択肢が考えられます。また、部屋の一面の壁だけ色を入れてアクセントにしたり、
和室などは落ち着いた雰囲気を出したい時は暗めの色にしてみたりする時もあります。

模様を出したり、色を使うことは印象が大きく変わるところでもあり無難な方を選択してしまいがちかもしれませんが、
少し遊び心を持って思い切ってやってみると他とは少し違う個性が出て面白いかもしれませんね

小杉