材料の準備が進行中です


6月末上棟予定のお施主様の家の実際の骨組みとなる構造材(梁材)を丸太から角材へ加工する工程を確認してきました。

樹齢約90年以上の1本の丸太から、歩留まり良く角材や、板材をとれるように木取りをします。心材は梁材に、外側の辺材は内法材などに利用されます。サン工房の使用する梁材は、芯去り材なので、材背の大きさにもよりますが、樹齢も70年以上の大径木を使用する場合が必然的に多くなります。

瞬時に木取りをし、巧みに機械を操り、ながれるような無駄のない動きと、二人の阿吽の呼吸で丸太を挽いていく姿はお見事です。素晴らしい木目のリビングで使用する化粧梁が加工されました。

夏目通宗 サン工房 平屋 二階建て 木の家 浜松 工務店