進んで、止まって、練って、また進む。

設計段階においては、いくつもの事柄を同時に検証することが多々あります。

間取りと併せ、佇まいの良いまたは気持ちの良い高さはどこにあるか。
建物スケールに併せた寸法かどうか。
構造、断熱、設備の取り合いは適切かどうか。
工事や工期に弊害や無理はないか。

それぞれの事柄の相互関係が上手くいっていないと、施工中、お住まいになられてからの不具合に繋がりかねません。

時に慎重に、時に大胆にをくりかえしながら、意匠と性能の両輪の検証を進めていきたいところです。

杉浦和寛