設計者ブログ

アンケートの言葉から

弊社ではお引渡しの際とお住まいになられて1年半後にも、アンケートをいただいておりまして、その中にあった言葉をご紹介致します。

「おかげさまでとても心地よく暮らせています。日当たりもよく、風通しもよく、冬も夏も過ごしやすい上に、
生活しやすい間取り、人を呼んでも過ごしやすい空間、そして外観も褒めていただけることも多く、とてもありがたく思っています。」

「トイレの床は木ではなく、タイルか他のものにした方が良かったかも」
「リビングにもう一つソファーを置きたい」
「洗濯室につけたハンガーパイプがもう5㎝ほど高くても良かった」

こんな率直な声もいただきました。
住んですぐには分からない、日々の生活の中で思うこと、一年を通して季節が巡り、人が集まり、その中で来客からの言葉など
様々な要素の中で、満足していただけるものに、徐々になっていくのだと思います。

もともと弊社を知る前に、別の建築会社さんと打ち合わせをされていたオーナー様.
なんだかプランをもらってもしっくりこなかったと、おっしゃっていて、経緯を伺う中で
ご希望を聞くより、住まいでどんなことをして、数年後にどうなりたいかについて、お話しを重ねたことを思い出します。

住宅は物ではありますが、そこで起こる出来事は、住む人の成長やなりたい自分の像であったり、家族や自分自身の時間の関わり方であったり、
増えたり減ったりする住まう人数だったり、その人の趣味趣向であったり、
様々な要素が集まって起こることなので、受け止めるおおらかな器であることが求められていると感じます。

率直なご意見をいただき、次なる課題をもって設計に向かいたいと思います。

山口江梨子

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