多世帯 舘山寺の長屋
中央の土間で緩やかにつながる二世帯住宅。
浜名湖を望む土地で代々農業を営んで来られたご家族の家を二世帯住宅として建て替えしました。配置計画においては敷地を有効に使うことを意識し、あえて敷地一杯に建てるのではなく、建物周囲にできる空地に庭を造ることで各部屋から愉しめるようにしています。完全分離型の二世帯住宅ですが、中央にある広い玄関ポーチ土間が世帯間のコミュニケーションの場です。外観は二世帯の住まい方を大小の方形屋根で表現しています。また高さを揃えた大きな軒が特徴です。内部空間やしつらえは方形屋根の形を生かし、素材感や高さ、細かい納まりなど細部までこだわりました。とても心地良い空間で、お施主さんのこだわりの北欧家具や照明器具がとても良いアクセントになっています。
玄関ポーチ
中央の土間により世帯が分かれる。
子世帯ダイニング
大開口から望める庭を眺めながら食事を楽しむ。
親世帯リビングダイニング
方形屋根を生かした勾配天井と大開口により、開放感のある空間に。
舘山寺の長屋(かんざんじのながや)
●平屋・多世帯
●竣工年/ 2016年4月
●所在地/ 静岡県浜松市西区
●施工面積/ 190.67 ㎡
●敷地面積/ 625.49 ㎡
●受賞歴/ 第26回静岡県住まいの文化賞 優秀賞

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