庭と窓

お引き渡しから3ヶ月。
思いがけず汚してしまった、という壁の補修に立ち会いながら、暮らしの様子も伺いました。
「気になっていた電線が、木が育って気にならなくなったんです」
と奥さま。
確かに、風で揺らぐ枝葉に視線が向くせいか、その先の電線がさほど目に映りません。
花壇に植えたネギの成長や、少し前はもっと綺麗に花が咲いていたこと、お隣さんと互いの木々の色づきについて交わした会話。
お話のひとつひとつから、庭木が暮らしを豊かにしてくれていることが感じられて嬉しいばかりです。
書籍やWEBも大事だけれど、住まい手の言葉や経験には何と重みがあるのだろう。
これからの住まい手にも、こうした豊かさをしっかりお伝えして、暮らしに花を添えていきたいな。
と、使命感をあらたにしたひとときでした。
鈴木孝明
