収納を考える。

生活をする場としての収納は、なくてはならないスペースかと思います。
収納スペースが少ないがために、モノが生活空間に放置されていては、スッキリとはしないでしょう。

整理整頓された生活空間は気持ちのいいものです。
生活する中で必要なものと、欲しいものを分けて整理し収納スペースを考えることや、見える収納と隠す収納の考え方でモノを整理する方法でコストを抑えることもあります。

家族構成によって収納スペースの大きさは変わる事もありますが、子供部屋に長さ2メートルぐらいのパイプを取り付ければ洋服掛として収納の代替となり、子供部屋は4.5畳でも充分かもしれません。
のちに子供たちが家を離れ独立した際は、通し部屋にできるように最初から設計をして、子供たちの家族が帰省の際には広くなった空間を利用してもらえます。

生活では皆が使う収納スペースと個人が使う収納スペースに分かれると思います。
それには収納スペースのルールを決めることも必要になると思います。

収納を考えるだけでもいろいろと思案ができます。
楽しみながら収納を考えてみてはいかがでしょうか。

松井

スタッフ

次の記事

場面を切り取る