高性能な住まいづくり

静岡県建築住宅まちづくりセンター主催の講習に行って来ました。
「2050年カーボンニュートラルの実現に向け、住宅の省エネ基準が2025年に義務化されます」という講義で、建設費やローンの支払額から補助金・税金の特例・光熱費を差し引いた比較表を用いた説明がありました。
「建築基準法レベルの住宅」と「長期優良住宅」を比較した場合、35年のローン比較ですが長期優良住宅で建てた場合25,709円安くなる試算でした。

長期優良住宅は、下記のような建物となります。

①震度6~7の大地震後も住み続けられる
②断熱性能向上によりヒートショックを防ぐことができる
③安全安心な生活を送れ、健康で快適でな住居環境が得られる

サン工房は、早い時期から「長期優良住宅」に取り組み続けています。

鈴木康志

スタッフ

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