初生町の家 #02 設計のこと
『初生町の家』のものがたり、設計のことについてお話しします。
『初生町の家』はご夫婦とお子様3人、5人暮らしの平屋の計画です。
土地探し編でお話しした土地は旗竿地。
前面道路からは奥まったところに位置しています。
そこに平屋の計画。周りに建つ(と予想される)建物や周辺環境を考慮しながらプランを検討しました。
検討を重ねた末、正方形の間取りの方形屋根の計画としました。
↓LDKのイメージスケッチです。

設計ノート(ご要望書)の奥様のコメントに、「ミニマリストを目指しています」と書かれていたのが印象的で、家のお掃除は基本、ホウキで行うとのこと。
飾らない素朴な生活、「すっきり」「シンプル」といった言葉が似合うご家族。
その雰囲気に合うように、内部空間や構造を整えます。
プランを検討するときは、住まい手が暮らしやすいように、住みごこちが良くなるように、建物の配置や間取りを考えていくのはもちろんですが、それと同時に構造や外観についても検討していきます。
構造が整っている建物は、内部空間も整い、自然と外観もきれいになります。
間取り、構造、外観などが決まったら、家具や収納などについても検討していきます。
どこに何をしまうのか、どのくらいの量があり、どのくらいの使用頻度なのか、、
イメージスケッチを見ながらそんなお話をし、寸法、素材、納まりを検討しました。
こういった詳細を検討している時間も、設計者にとっては楽しい時間です。
お施主様であるI様ご家族はいつもとても穏やかで、お打合せの度に癒され、幸せを分けていただいている気持ちになります。
そんな幸せなご家族を優しく包みこむ家、I様ご家族らしい暮らしになるように検討を重ねた家ですので設計者の想いもこもります。
建物の着工までもう間もなく、、わくわく胸が高鳴っています!

