治水対策


台風15号・19号・さらに21号と低気圧による記録的大雨で今年は各地で河川が氾濫し、家屋の床上・床下浸水被害や道路の冠水など多くの被害がでています。

雨水と生活排水を合わせて処理する合流式下水処理に少し不具合があったようですね。この方式は浜松市の街中で一部採用されており、大量の雨水が流入し処理能力を超えた時は処理せず衛生上問題ない程度に希釈して川へ放流する仕組みです。

今回は雨水が大量過ぎて処理場に到達する手前でマンホールから漏れ出したのではと載っていましたが、SNSでは臭いがすると訴えている方も見られました。

国土交通省は今年度中にも国の「河川整備基本方針」を一部改定すると発表しましたが、上手に税金を使って素晴らしい対策をして貰いたいです。

鈴木 康志