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無垢の木を使う

設計者ブログ

無垢(むく)材とは、一本の原木から角材や板材を直接必要な寸法に、切り出したつなぎ目のない材木のことを言います。
木材を接着剤で貼り合わせ積層にした人工的につくる集成材とは違い、無垢材は木、本来の質感、風合い、美しさがあり、人の心を和ませてくれます。それだけではなく、湿気を吸ったり、吐いたりして室内の湿度を調整する効果もあり、人が快適と感じる感覚と共鳴する性能があると言われています。
私たちは、無垢材の特性を十分に把握し、家づくりにこだわり続けてきました。世界最古の木造建築物、法隆寺(約1300年以上)においても樹齢約150年以上と言われているヒノキの無垢材が使用されています。
このように、日本の国、またはその地域の気候で育った無垢の木を主たる材料とし、大工職が培った技術を活かし、建築に反映し適切なメンテナンスを行うことで十分で長持ちにする家になると考えます。

松井進

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