木材の膨張と収縮


雨が降り続き湿度が高くなると木材にも変化が現れます。
木材は湿度が高いときは湿気を吸い膨張し、乾燥しているときには湿気を放出して収縮します。
ですから梅雨である今は湿度が高い為木材は膨張している状態です。

もともと乾燥材を使用している為極端に反りや形の変化することはありませんが「木も呼吸」をしているため少なからず変化します。
木材の調湿性が日本の高温多湿の環境に非常に適していると言えるでしょう。

社員大工 野嶋啓人   サン工房 平屋 二階建て 木の家 浜松 工務店